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Mnemosyne-ムネモシュネの娘たちー 4 [ 能登麻美子 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
CSのAT-X開局10周年を記念して毎月1話ずつの6回放送予定アニメの4話目。CSでは5月4日深夜に放映。それにしても不思議な物語だ。話が進むごとに時間の感覚が麻痺していくような構成になっている。今回も残酷さとエロスを含む内容で、『古代から権力者が求めて止まない不老不死の命の本質は時間の干渉を受けるものにとっても無関係なものにとっても平等に残酷なのだ』と感じた。「限りある命だからこそ何よりも尊いのだ」と提示しているのか??さて、、「ムネモシュネ」とはギリシャ神話のタイタン12神中の女神(ウラノスとガイアの子)の一人。記憶を司る女神で、大神ゼウスとの間に9人のムーサ(=ミューズ=女神)をもうけた。これに北欧神話の世界観を現している大樹・ユグドラシル(北欧神話・ローマ神話・ギリシャ神話の神々の変遷や融合、3階層・9つの世界等については省略 / 詳しく知りたい方は“Wikipedia”にアクセスして検索されたし)の要素を加え、不老不死の主人公達と登場人物達の過去の記憶を巡る、不可思議・唐突で残虐な戦いが展開されていく。ムネモシュネの子である9人のムーサ(第4話まででは9人のムーサは登場していない / その代わりに男の天使が登場)とユグドラシルの9つの世界観とをリンクさせていくのか??